リョウのメモ帳(ラインライブ用)

最近ミレニアル世代の歌手が増えて来た。

デジタルネイティブな世代が歌を歌い、発信できる年齢になったということである。

坂口有望やりりっくのぼうよみなどを私は聞く。

彼女ら彼らとそれ以前の歌手(昭和世代とでも言えばいいのだろうか)は歌の世界観が異なると考えている。

SNSで瞬時に世界の人と繋がれる、インターネットですぐさま最新の情報を手に入れられることが当たり前の世代とそうじゃない世代。

ミレニアル世代の歌詞はドライだ。一期一会や運命の出会い、君しかいないというような歌は少ないように感じる。

これはひとえに先述した環境が要因なのではないだろうか。

世界には元彼氏、元彼女より魅力的な一般人が存在していることを当たり前に認識でき、魅力的な人々と簡単にメールやSNSなどで繋がれる。

テクノロジーがもたらした文化の変遷はなかなか興味深く、気付いた時やそう考えた時に少し嬉しい気分になる。

@ニシキリョウ

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